職場におけるハラスメント予防について
ハラスメントには、パワハラ、セクハラなど様々なものがあります。事業主には、セクシュアルハラスメントの防止措置が以前から義務付けられていましたが、新しく、妊娠・出産・育児休暇等に関するハラスメント、パワーハラスメントについても防止措置を講ずることが義務付けられるようになりました。
パワーハラスメントとは、優越的な関係を背景とした言動であって、業務上必要かつ相当な範囲を超えたものにより、労働者の就業環境が害されるもののことをいいます。
具体的な防止対策の例は、以下のものがあげられます。
・どのような発言・行為がハラスメントに該当するか、規定化と周知徹底すること
・行為者への厳正な対処方針
・相談窓口の設置
・当事者のプライバシー保護の徹底
他にも、必要に応じてアンケート調査や意見交換等を実施し、防止対策の運用状況の把握や見直しをすることも重要です。 労働者の方は、ハラスメントを受けたと感じた場合は、速やかに事業主に相談してください。相談したことによる解雇その他不利益な取り扱いは法律上禁止されています。事業主への相談でも解決しない場合には、弁護士に相談するのがよいでしょう。
ハラスメントでお困りの際には、黒川慶彦法律事務所までご相談ください。黒川慶彦法律事務所は、横浜市、川崎市、世田谷区、町田氏を中心に活動しており、労務問題や相続問題、不動産トラブル、企業法務、その他各種法律問題についてご相談を承っております。依頼者様のご期待に添えるよう尽力させていただきます。
02BASIC KNOWLEDGE事務所が提供する基礎知識
-
社員からパワハラで訴...
近年、職場でのハラスメントが取り沙汰されており、とりわけパワハラ問題が増加しています。万が一、従業員からパワハラで訴えられた場合にどのような状況が考えられるでしょうか。本記事では、企業がとるべき適切な対応や避けるべき対応 […]
-
顧問弁護士がいるメリ...
「取引先が売掛金を払ってくれない。効果的な債権回収の方法について、だれかにアドバイスをもらいたい。」「民法の改正にともない契約書の更新をしたいが、対応できる人材が社内におらず、滞ってしまっている。」企業法務について、こう […]
-
債権回収の時効期間は...
消滅時効の期間が完成すると、債権に基づく請求はできなくなります。そこで、何年で消滅時効が完成するか、時効を中断することができるのか把握しておくことは重要です。このページでは、時効期間・時効中断の可否・方法についてご説明し […]
-
相続問題を弁護士に相...
相続開始から終了まで、さまざまな手続きがあります。たとえば、相続財産を調査したり、相続人を把握したりすることから始まります。相続財産に不動産が含まれている場合などはその登記を取得することも必要です。また、相続人は、親族が […]
-
顧問契約の最適なタイ...
■顧問契約とは顧問契約とは、顧問弁護士をここでは、顧問契約をしておくことでどのようなメリットがあるのか、顧問契約を結ぶのに最も良いタイミングはいつなのか、といったことについて詳しく解説していきます。 ●顧問契約 […]
-
遺留分侵害請求の消滅...
遺留分侵害額請求とは、遺贈や遺言などによって自身の相続分を侵害された相続人が、他の相続人に対して法定相続分に該当する財産や金銭を請求する制度です。 本記事では、遺留分侵害額請求と消滅時効について詳しく解説をして […]
03SEARCH KEYWORDよく検索されるキーワード
-
エリアに関するキーワード
- 労務問題 弁護士 相談 世田谷区
- 労務問題 弁護士 相談 横浜市
- 相続問題 弁護士 相談 町田市
- 企業法務 弁護士 相談 町田市
- 不動産トラブル 弁護士 相談 町田市
- 債権回収 弁護士 相談 世田谷区
- 不動産トラブル 弁護士 相談 世田谷区
- 相続問題 弁護士 相談 世田谷区
- 労務問題 弁護士 相談 町田市
- 不動産トラブル 弁護士 相談 横浜市
- 不動産トラブル 弁護士 相談 川崎市
- 顧問弁護士 相談 町田市
- 相続 菊名
- 相続問題 弁護士 相談 川崎市
- 企業法務 弁護士 相談 世田谷区
- 顧問弁護士 相談 世田谷区
- 債権回収 弁護士 相談 横浜市
- 労務問題 弁護士 相談 川崎市
- 相続問題 弁護士 相談 横浜市
- 企業法務 菊名
04LAWYER弁護士紹介
私たちが提供したいものは、リーガルサービスの一歩先にある「安心」という価値です。 法的観点からの助言に止まらず、プラクティカルな解決策を提示することによって、 クライエント様が次の一歩を踏み出すために必要な「安心」をお届けします。
弁護士 黒川慶彦
-
- 経歴
-
- 昭和55年
- 埼玉県所沢市生まれ
- 平成15年
- 中央大学法学部法律学科卒業
- 平成17年
- 司法試験合格
- 平成20年
-
法律事務所勤務
一般民事から企業法務、知的財産訴訟等幅広い分野の案件に携わる。
- 平成23年
-
都内医療機器輸入商社にて勤務
法務部門(国内外契約業務、労務紛争等)
物流部門、マーケティング部門の責任者を歴任。
- 平成30年
-
真英法律事務所設立
菊名支店代表
- 令和4年7月
- 新横浜の現事務所に移転し、『黒川慶彦法律事務所』に改称
-
- 所属
-
神奈川県弁護士会
神奈川法人会
新横浜ロータリークラブ
05OFFICE事務所概要
名称 | 黒川慶彦法律事務所 |
---|---|
所在地 | 〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜3丁目20-5 スリーワンビル601号室 |
連絡先 | TEL.045-628-9570 FAX.045-628-9590 |
営業時間 | 平日 9:30~18:00(事前予約で時間外も対応可能) |
定休日 | 土・日・祝日(事前予約で休日も対応可能) |
相談料 |
初回相談/30分無料 初回電話相談/10分無料 |